断乳カウントダウン

      2014/09/08

先日なんと、第二子妊娠の可能性が高いことがわかった。妊娠検査薬は反応し、かみさんの体調も悪い。しかも既にイライラし始めている。

これは妊娠したな、ということで嬉しがっていたのもつかの間、息子の断乳を早めるとの方針が策定された。かみさんによると、授乳が流産のリスクを高める可能性があるためだとのこと。そのわりに、「電子レンジとかあまり近づかない方がいいんじゃないの?」といったらすっごい勢いで「そんなの気にしてたら家事できない」と怒られた。この機嫌の悪さは間違いなく妊娠している。

なにやらカレンダーに印をつけ、毎日授乳する度に、「この日になったらパイパイとバイバイだよ」と言い聞かせている。息子は話が分かっているのかどうか知らないがニコニコしながらかみさんのおっぱいをトントンと手で叩いた。おっぱいとお別れだよね、わかってるよ、と言っているようで、なんか切なくなった。

息子はしばらく前から夜間断乳とやらをしていた。おっぱいが欲しくなり、母親にすがりついていく度に「パイパイも寝てるからだめよ」といわれると、もがき苦しみながらも泣かないで我慢していた。なんつーいじらしいやつだ、可哀想だからできるだけ遊びに付き合ってやろうと思った。夜間断乳するようになると、息子は夜あまり途中で起きなくなった。そのかわりすごい早起きになった。

断乳が成功したら大人へのマイルストーンのひとつを達成することになるのだから、なんかいいものをプレゼントしたい。

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