【レビュー】 猫ドア『ペットくぐーる』

      2016/02/08

ようやくリフォームが終わり、新しい環境で暮らし始めた。元がボロいのでリフォームしてもたいしたことないのだが、ボロい故にできるリフォームがある。その一つ、猫ドアをご紹介したい。

猫ドアの設置

猫ドアとは、ドアの下部に設置された、猫が出入りするためのドア。つまりドアが閉じていても猫が入ってこれるようにするためのもの。もちろん猫だってドアくらい開けられるが、奴らはエアコンの冷気が逃げるとか気にしないので開けたドアを閉めない。そこで私が設置したというか、リフォームの人がつけてくれたのが、以下の商品。ATOMのペットくぐーる。

基本的にドアに大穴をぶち開ける勇気があれば設置可能。ただし、設置部の内部がスッカスカのドアじゃ無いと設置は難しい(とリフォームの人が言っていた)。

設置して貰った状態が以下の写真。右下に置いてあるのはドアを封鎖する時用のパネル。ドア部は半透明のプラスチック製で上部からつるされている状態だが、さらに真ん中が折れる構造になっている。ドアの下部はマグネットが付いており、ドアがぴったりと閉じるようにできている。

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本当に猫が出入りするのか?

する。しかし多少教育が必要。最初は全く入ろうとしなかったが、ここから出入りできることを無理矢理体験させるといつのまにかできるようになる。ただし、猫が出入りするとき結構物騒な感じの音がする。ガタガタッ、ガツリ、ゴツリ、ジュルジュル、ガコンってな感じの音がする。慣れないうちは「何事かっ!?」と慌てて枕元の脇差しを掴んでしまうので注意。

小さいお子さんがいる家庭への注意

猫だけじゃ無くて、うちの1歳半の息子はここから出入りします。見た目結構シュールな感じがしますが、いつか通れなくなったときに成長を実感できて良いかも知れません。

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