結婚式

      2014/09/07

photo credit: PeculiarForest via photopin cc

友人の結婚式に参加してきた。さっぱりした良い式だった。

最近の結婚式はブラックスーツで参列する人は少ないとは聞いていたが、本当に少なかった。やはり年代の高い人はブラックスーツだが、若い人はいろんな色のスーツを着てきていた。結局親族以外のブラックスーツは3名ぐらいだった。自分一人だけでなくて良かった。まあ服装なんて披露宴が始まってしまえばあまり気にならないものだが、少しの間「やっちまった感」を味わった。次回からどうしよう。

結婚式はどう見ても100%バイトのイケメン白人ニセ牧師が司式を執り行ったが、何を言っているのかさっぱりわからなかった。ちなみに本物の、つまり毎週礼拝を行っている教会でも信者じゃなくても結婚式をやってくれるところはある。これは教会が商売としてではなく、宣教の一環として行っていると思う。式の前に何回か牧師とキリスト教の基本的なことを勉強することになるが、その後信者になって寄付金を寄こせなんてことにはならないし、本物の牧師の司式と祈りは非常に印象に残る。しかも相場よりも相当安い費用ですむはずだ。ただし、結婚コーディネーターはつける必要がある(式場の飾り付けや進行等)と思うのでそっちのほうでぼったくられると思うけど。一つ注意点をあげると、本物の教会は結婚式場としての使用を前提としていないため、新郎側、新婦側の控え室、来賓の更衣室の確保などが難しい場合がある。また披露宴は近所のレストラン等を借りることになると思う。

今日は見てるだけでいい結婚式だったので楽しかった。

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